ブルーサファイアの買取はオージュにお任せ!
他のカラーサファイヤより、ブルーサファイアの買取は高額になりやすい傾向にあります。
サファイアはダイヤモンドやルビー、エメラルドと並ぶ人気を誇る宝石で、青や青紫、黄、濃紺色、薄紅色、茶、などカラーも豊富です。
そんなサファイアの中でもブルーサファイアは、美しく深みのある青色が特に人気で買取額も高くなりやすくなっています。
キズやインクルージョン(不純物)がまったうないものはコーンブルーサファイアと呼ばれ、かなり高額になります。
ここでは、そんなブルーサファイアについて見てみましょう。
・産地での違い
・ブルーサファイアのカット例
・ブルーサファイアの意味と効果
サファイヤの青色と産地での違い
産地によってサファイアの青色の色合いは変わり、それぞれ違った名前で呼ばれます。
■ミャンマー(ビルマ)産サファイア (ロイヤルブルー)
最高品質のロイヤルブルーと呼ばれるモゴック地方で産出されるサファイアは、買取額も高くなります。
コーンフラワーブルーの次の品質で、深い青色で透明度も高いのが特徴です。
モゴックでは現在、ほぼ産出されていませんがミャンマーの他地域で良質のサファイアが採掘されています。
■カシミール産サファイア (コーンフラワーブルー)
パキスタンとインドの国境地域で鉱山の採掘が行われていましたが、今は本格的な採掘は行われていません。
カシミール産のサファイアは、矢車草のようなツヤがある青色で最高級品質とされ買取においても破格になります。
うるおいある光沢で現在今はわずかにしか採取されず、希少価値も高くなっています。
■パイリン産サファイア (ソフトブルー)
鮮やかで濃い青色のサファイアがタイとカンボジアの国境近くの地域で産出されます。
ロイヤルブルーに近い色合いのものもありますが、現在は産出量が減っています。
■スリランカ産サファイア (カワセミのブルー)
2000年以上前からスリランカではサファイアの採掘が行われており、淡い色合いで紫がかった色相のサファイアが産出されています。
カワセミのブルーと呼ばれるサファイアが最高品質とされ、透明度に優れ、最高品質のコーンフラワーブルーに近い品質と評価を受けています。
スリランカ産は高品質のものが多く、買取でも高額になる傾向にあります。
■マダガスカル産サファイア (ベルベットブルー)
アフリカの南東沖にあるこの島の南部、アンドラナンダンボと呼ばれる地域で高い透明度を持つサファイアが産出されています。
カシミール産コーンフラワーブルーのように鮮やかな青色のサファイアが産出され、カシミール産が減少している中、マダガスカル産サファイアが注目されています。
■オーストラリア産サファイア (インクブルー)
クイーンズランド州が主な産出地となっているサファイアですが、透明度はあまり高くなく濃い青色です。
黒味がかった色相が多く「インクブルー」と呼ばれ、一般的には評価が低いので買取価格も低い傾向にあります。
■モンタナ産サファイア(コーンフラワー)
アメリカ北西部にあるモンタナ州のサファイヤは、「コーンフラワー色のサファイア」と宝石学者クンツが認め、世界的にも認識されました。
モンタナ・サファイアはすっきりとした淡い色合いと高い透明度が特徴です。
ブルーサファイアのカット例
ダイヤモンドの次に硬いサファイアは、硬度が10段階中の9と高く、繊細なカットができるのが特徴です。
カットの種類は、
- ラウンドカット
- ペアシェイプ
- ピアカット
- ティアドロップ
などがあります。
さまざまな形を楽しめますが、カット法次第で買取額も変わります。
ブルーサファイアの意味と効果
永遠の愛を誓う結婚指輪に選ばれることが多いブルーサファイアの宝石言葉は「幸運」「天命」です。
3月5日の誕生守護石のブルーサファイアは、今までの思考や行動パターンを高いレベルに成長させる、目標に向かい進ませてくれると信じられています。
周囲の目を気にして自分を押し殺すタイプの人に、自分らしくふるまえる力を与え、集中力・記憶力、平穏な心やインスピレーションを高めてくれる効果も持ちます。
愛の不変を誓う誠実の石なのでカップル間の関係を改善したり、パートナーの浮気防止にも効果があると言われています。
ブルーサファイアには持ち主に「献身」「真実」「意思の強さ」を与えて、邪悪なものから守る厄除け効果もあります。
ブルーサファイアのジュエリーはさまざまですが、
- ブローチ
- リング
- イヤリング
- ペンダント
- ネックレス
- ピアス
などが挙げられます。
いかがでしたか?
ブルーサファイアについてご紹介してまいりましたが、もしブルーサファイアや他の宝石で買取査定をご希望でしたらぜひオージュまでお問合せください!