オパール買取のポイント
オパールの買取はさまざまな要素が絡みますが、主にカラーや遊色、種類などを総合的に判断して査定額が決まります。
ここではそんなオパールについてお伝えします。
・オパールの種類と買取価格
・オパールの遊色効果と買取
・付属品
・オパール買取と保管
・サイズ・カット・カラーをチェック
オパールの買取価格と種類
オパール買取では種類が価格を左右します。
もっとも買取相場が高くなりやすいのがブラックオパールと呼ばれる種類で、赤班があるものは特に買取価格も高くなる傾向にあります。
カラット数や色のバランスによっては数十万円~100万円オーバーにもなることもあります。
オパールの遊色効果と買取
遊色効果とは、オパールの光の当たり方や反射角度で虹色に輝く性質のことを表します。
光が物質に入った際に内部の結晶構造や粒子配列によって分光された光が多色の乱反射を起こします。
オパールは遊色効果を持つ鉱物で代表的なものです。
またブラックオパールの他にも、ホワイトオパールやメキシカンオパールなどでも赤色の遊色効果が強いものは買取額が上がりやすくなります。
オパール愛好家は、白背景の遊色より黒背景の遊色のほうが鮮やかに見えるので、のっぺりとしたかすかな遊色効果より大胆で鮮やかな輝きの遊色効果を好む傾向があります。
付属品を一緒に査定にだすと買取金額が上がりやすい
保証書や鑑定書など付属品はすべて査定にだしましょう。
付属品があるとないとでは買取額が大きく違ってくることがあります。
これは業者が買取したオパールを再販する時に保証書や鑑定書など付属品があるほうが、次にそのオパールの持主になる人も安心できるので販売しやすいからです。
オパール買取と保管
オパールは水分の含有率が高く乾燥がひどいとヒビ割れを起こすこともあるので、早めに買取にだすことも大切です。
ネットなどで乾燥を防ぐ方法を紹介していることもありますが、少し間違うだけでオパールにキズが入り価値が下がることもあります。
オパールの査定前にサイズ・カット・カラーをチェック!
オパール買取査定の前に、カット・カラー・サイズをチェックしておき、大体の相場を調べておきましょう。
カット・カラー・サイズは買取価格を決めるポイントなので、ある程度の相場でも把握しておけば、安く買い叩かれるリスクを減らせます。
いかがでしたでしょうか?
オパールの買取についてご紹介してまいりましたが、もしオパールや他の宝石の買取査定をご希望でしたらオージュにお問合せください!