パープルダイヤモンドの色合いや稀少性、価値のマメ知識

パープルダイヤモンドはその価値の高さから買取額が高くなる傾向にあり、実際にオークションに出品されたパープルダイヤモンドにかなりの高値がついたこともあります。

ここではそんなパープルダイヤモンドについてみてみましょう!

パープルダイヤモンドの色合いの幅
パープルダイヤモンドの稀少性
パープルダイヤモンドの価値

パープルダイヤモンドの色合いの幅

カラーダイヤモンドであるパープルダイヤモンドは、淡い紫のものから濃い紫のものまで色は幅広くなっています。

薄い色のものはピンクに近い優しい色合いで綺麗にダイヤを輝かせてくれるという特徴があります。

カラーダイヤモンドとしての価値は色が濃くてはっきりしているもののほうが高くなります。

色がはっきりとしたパープルダイヤモンドでも、青に近いか赤に近いかでイメージはかなり異なりますがこれもパープルダイヤの特徴の一つといえます。

原石

パープルダイヤモンドの稀少性

パープルダイヤモンドは「愛情」「華やかさ」などの意味を持ちます。

レッドダイヤモンドと引けを取らない希少価値をもつパープルダイヤモンドは、その特別感からパープルダイヤモンドのブレスレットやネックレス、リング、ピアスなどを身に着けると存在感とオーラを放つ人間になると言われています。

ただ、紫色に見えてもピンクダイヤモンドと鑑定上されることも多くあります。

色が濃く見えるとディープではなくブラニッシュと判断されることもあり、美しい紫のパープルダイヤモンドにお目にかかれることはなかなかありません。

生産量も少なく手に入れることが困難なパープルダイヤモンドですが、ルースや指輪は世界のセレブに人気が高く、特別な人へのプレゼントなどに購入されることが多くなっています。

宝石と箱

パープルダイヤモンドの価値

希少性が高くその価値が認められているパープルダイヤモンドは、先の通り紫色に見えるものでもピンクダイヤモンドと鑑定されることも多く、美しい濃い紫色のものは年間でも少量しか産出されないので市場にでると高額取引になり、もし店頭に並んだとしても当然価格は高くなります。

パープルダイヤモンドの相場価格は、産出量が多いイエローダイヤモンドと比べると、同じグレードでも数倍にもなることもあります。

美しいパープルダイヤモンドと鑑定されたものは、博物館の展示用になったり、一流宝石メーカーに渡ったりすることが多く、一般の宝石店でお目にかかることは稀です。

ただ、自分用であればファンシーカラーダイヤモンドは自分の好みがもっとも大事なので、ピンクダイヤと鑑定されても、紫色に見えればそれでよいともいえます。

いかがでしたでしょうか?

パープルダイヤモンドのの色合いや稀少性、価値についてご紹介してまいりましたが、もしパープルダイヤモンドや他の宝石で買取査定をご希望でしたらオージュまでお問合せください!