オレジンジダイヤモンドの価値や買取のマメ知識

色がついたファンシーカラーと呼ばれるダイヤの一つがオレジンジダイヤモンドですが、オレンジのダイヤはかなり稀で、天然と人口の区別が困難な宝石の一つです。

ここではそんなオレジンジダイヤモンドの価値や買取についてみてみましょう!

クッションカット
オレンジダイヤモンドの買取相場はどんな感じ?
オレンジダイヤモンドの価値

クッションカット

「クッションカット」とは、その名の通りクッションの様な形で角が丸くなっています。

この形により大きな面が輝きをまして、この大きな面はクラリティ(透明度)が強調されます。

宝飾のダイヤモンドはシェイプも重要なポイントですが、クッションカットは長年人気のあるシェイプで、角が丸く、ファセットがあるので大きな輝きを増します。

クッションカットはこのように人気が高いので、買取額も期待しやすい種類といます。

輝き

オレンジダイヤモンドの買取相場はどんな感じ?

ダイヤモンドでも稀なカラーであるオレンジダイヤモンドでも、クッションカットのものはさらに珍しくなります。

ジュエリーに多くオレンジダイヤモンドのクッションカットは使われるのでアクセサリーとして査定されます。

ダイヤモンドカット

明るい印象のオレンジダイヤモンドは若い世代に人気が高いのと、クッションカットの買取相場が安定しているので、買取のタイミングに影響を受けにく相場も安定しているという特徴があります。

愛好家も多いオレンジダイヤモンドは、クッションカットでなくても買取額が期待できます。

オレンジダイヤモンドの価値

ダイヤモンドというと無色透明な印象が強いですが、実は色味を帯びているダイヤのほうが多いです。

価値は一般的に無色透明に近いほど高くなり、黄色や茶色味のダイヤは反対に価値が下がります。

しかし、希少価値という点からピンクやブルー、グリーンの色味は無色より価値が高くなる傾向にあり、オレンジ色味も純粋なオレンジは希少価値がかなり高く、オレンジの中でも最高の色合いのものは敬愛の念を込めて「パンプキンダイヤモンド」と呼ばれます。

このパンプキンダイヤモンドですが、オレンジダイヤモンドは1997年に発見された宝石なのですが、カット・研磨後にオークションに出品され、ハロウィーンの前日に購入されたことから「パンプキンダイヤモンド」と名づけられたのが名前の由来です。

いかがでしたでしょうか?

オレンジダイヤモンドの買取相場や価値についてご紹介してまいりましたが、もしイエローダイヤモンドや他の宝石で買取査定をご希望でしたらオージュまでお問合せください!