ペンダント付きネックレスの金具を左効き様に加工
ネックレスの金具の名称
今回の修理加工の前に金具のジュエリー用語を説明します。下記写真をご覧ください。金、プラチナ製のネックレスをされる方は見慣れているかもしれません。
引き輪
ジュエリー業界では上記写真のネックレスを後ろでつなげる金具の一つを取っ手部分を引いてプレートに引っかけるので引く輪で引輪と呼びます。中に鉄のバネが内蔵されていて口を開けても自動的に戻ります。中の鉄は消耗品で繰り返しの使用や衝撃等で劣化します。戻りが悪くなると修復不可能なので交換が必要になります。
プレート
ジュエリー業過では上記写真の金具はプレートもしくはダルマ、ベラなどと呼ばれております。名称の由来は見た目がダルマや靴ベラ等に見えるからだと思われます。大きい方の穴で引輪を引っかけてネックレスを繋げます。小さい方の穴はネックレス本体との接合に使います。
取り外しができなペンダントがある場合
通常ペンダント専用のネックレスでペンダントが表面に向くようにする場合金具を右利きの方が使用しやすいように引っかけるバネ付きの方の金具(専門用語で引きわ、フック金具等で呼んでいます。)を後ろで持った時右に持てるようにされています。
ネックレスのみだと左効きの方は左に引きわ持てば良いのですが、取り外しの効かないペンダントが付属しているネックレスの場合そうするとペンダントが裏返ってしましまいます。つけやすくするために金具の位置を交換する加工を承りました。
上記写真のようにペンダントを正面にした時の金具の位置は通常は右手に引き輪が持てるようになるって販売されているのがデフォルトですが、逆に金具の位置を交換加工をしました。これで左効きのお客様もネックレスをつけやすくなります。このような金具の位置交換作業もオージュでは承っております。他店で購入したネックレスでもお気軽にご依頼ください!
ジュエリーの修理・加工はオージュにお任せください!
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