リングが抜けない!!困った!!!

抜けなくなった指輪を外す必要があるケース

当店にも年に何人かのお客様が抜けなくなった指輪(リング)のカットのご相談にいらっしゃいます。

指から抜けなくなった指輪
第2関節でひっかかっていまい抜けなくなったリング

結婚指輪等普段から装着して外すことが無いと、加齢、肥満や病気、手作業の仕事、スポーツの影響、など様々な要因から指の第二関節が大きくなってしまい、抜けなってしまいます。第二関節が原因で装着してる分には圧迫されておらず問題ないので放置するお客様も多いと思います。

しかし指輪を外さないといけなくなった場合大変になります。リングを外す必要があるのは以下の場合があります。ご参照ください

  • 外科手術をする場合
  • 出産する場合
  • MRI検査をする場合
  • 圧迫されて鬱血してきた場合
  • 水仕事やアルコール消毒等で手が荒れて指輪をしてると痛みが伴うとき

それ以外にもあると思いますが、とにかく急に外す必要がある時は大変です。

リングが抜けなくなった時の対処方法

自力で頑張って外す

自力で頑張って外す時は、指に石鹸や油等で滑りやすくして指輪の表面はティシュペーパ―等で拭いて滑らないようにして、つまんであせらず、左右交互に引っ張っていっていましょう。むくみが一番取れてる時間帯に挑戦してみましょう。水分が抜けた早朝、起床した時がおすすめです。第二関がそこまで大きくなってないかたなら大抵それで外れます。問題はそれでも外れない場合です。

他者にお願いする

  1. 消防署でリングをカットしてもらう

    よくカットしたリングの修理をお願いされる時どこでカットしてもらったか尋ねると消防署でという場合が多いです。基本無料でやってくれるみたいです。

  2. 病院でカットしてもらう

    これもお願いすればやってもらえる場合がございます。もしくはカットしてくれる所を紹介してもらえると思います。

  3. 宝石店でカットしてもらう

    これは対応してくれる店舗としてくれない店舗がございますので、最寄りの宝石店に相談するときはあるかじめお電話で問い合わせることをおすすめします。オージュでは可能なものはカットさせて頂いております。

カットして破損した指輪を修復したい場合

修理・加工に対応している宝石店に相談しましょう

宝石店の全ての店舗が修理・加工に対応しているわけではございません。お近くの他店で購入したジュエリーでも修理・加工に対応している宝石専門店に相談してみましょう。大抵修復可能だと思います。もちろんオージュでも加工は承っております。